スタッドレスタイヤをつけたまま査定は？

自動車の査定をするときには、スタッドレスタイヤをつけたまま査定して貰うのではなく、冬用ではない標準のラジアルタイヤにしておいたほうが良いです。
一般に、スタッドレスタイヤはマイナス査定となってしまう事も。
使用状態が良かったらスタッドレスタイヤも車とまとめて買い取ってくれる場合もあるのですが、
すり減って溝がない状態になっていると、処分するためにお金が必要となる場合もあるからです。
買取業者による査定を控えて、タイヤの傷などを修理するべきかどうか判断できないケースも。
小さくて浅い、自分で修理可能なパンク傷等なら、きれいに直してマイナス評価にならずにすむかもしれませんので、
修理工場に出すまではしなくても大丈夫です。
なぜなら直したことで上がる査定額分よりも修理にかかるお金の方が高く事もあるからです。
なので、無駄な修理はせずに今のままで査定員に見て貰うのがいいですね。
あと、事故車でも査定は受けられますが、査定金額はまず低くなってしまいます。
しかし、事故にあったことを隠しても査定してもすぐにバレてしまうので、信用マイナスのイメージになります。
残念ながら事故のダメージがひどい場合は、買取業者の中でも、事故車専門の中古車の買取業者に査定して貰うといいと思います。
こちらの方が普通の業者さんより良い査定額を提示してくれることも少なくありません。
車の査定を受けるのならその前に、とにかくきれいに室内外はしておくべきですね。
買取業者の査定員は汚い車を見せられるよりは、きれいに手入れされた車に良い印象を持つのは当然ですので。